幼稚園、保育園の先生方へ

 劇団かかし座の影絵劇を、是非とも、幼児の皆様へ!

 影絵をお勧めする理由はいくつかありますが、その中から3つほど、お伝えいたします。

  1. 影絵は大きな絵本!

大きなスクリーンに描かれる美しく優しい切り絵(ハーフトーンシルエット)と、俳優が扱う影絵人
形は、それだけでまさに「動く大きな絵本」そのもの。よく、「影絵は何歳から見られますか?」、「0・1・2歳児でも楽しめそうですかね?」という声を聞きます。お話はちょっと分からないようでも、(絵本の)絵はよくご覧になりますよね。また、影絵=白黒、というのは一昔前の話。今は色彩豊かな背景や、人形にも色を使っています。
影絵は視覚に訴える力が強い表現方法であるため、演劇を初めて観るという子どもたちにもすんなり入りやすいという長所があります。

2、子どもたちを釘付けにするその驚きの演出!
  影絵は暗い? 影絵は静か? 影絵は地味? そんなことはありません。かかし座の影絵は、俳優が時に語り手、時に演じ手となってスクリーンの前後を所狭しと動き回ります。スクリーンからも飛び出してくる、まさに飛び出す影絵なのです。また、語り手として子どもたちの前に登場することにより、子どもたちを置き去りにすることもありません。一緒にファンタジーの世界へ出かけましょう!
 それから、これはもうひとつ大事なことです。影絵は暗くなくちゃ出来ないのでは? そんなことはありません。影絵を映すための光源はとても明るい機材を使っています。明るい場所でも楽しめるような配慮をしています。

3、レッジョ・エミリア・アプローチにも実践される影絵
観劇は、子どもたちに様々な体験を与えてくれます。俳優が演技する姿に子どもたちは自分を重ね合わせ、普段の生活では経験し得ないことを蓄積していくのです。また、自分を重ねることによって新しい自分を発見するきっかけにもなります。影もそうです。特に、この幼児向けシリーズで展開している「手影絵遊び」は、原初的であると同時に奥の深いものであり、幼児の直感的な興味にピタリと当てはまります。
終演後、お外が晴れていたらチャンス。太陽の光で照らされた子どもたちの影は、彼らにとって観劇前とは全く違ったものに見えているに違いありません。我先にと影絵遊びを始める子どもたちの姿に先生方も目を見張ることでしょう。
レッジョ・エミリア・アプローチにも実践される影絵遊び。これを機会に、影絵遊びを導入されてはいかがでしょうか? そのお手伝いもぜひお任せください。(保育者向けのWSも実施しております。お問い合わせください)