伊那おやこ劇場影絵サークルが、「いいだ人形劇フェスタ2002」に参加。


 8月2日飯田市公民館4Fで公演し、好評を博しました。

 伊那おやこ劇場の影絵劇サークルは、劇団代表の後藤圭が指導を続けてきましたが、今年の「いいだ人形劇フェスタ2002」に初めて参加しました。
この人形劇フェスタは1979年に「人形劇カーニバル」としてスタートしてから24回目の開催になる伝統あるフェスティバルです。
そして、プロもアマチュアも大人も子どもも、「人形劇」というキーワードで参加が出来る事が大きな特徴です。
伊那おやこ劇場影絵劇サークルは、昨年から取り組んできたオリジナル作品の「青虫ホテル」をこのフェスティバルで公演しました。(8月2日飯田市公民館4F)
評価は上々で、母子が一体になって取り組む影絵劇の姿に、観客は大きな拍手を送っていました。
この伊那おやこ劇場影絵劇サークルは、母と子が一緒に学び、一緒に作り、一緒に公演をする独特のスタイルを持っています。4年越しで続けてきた活動に一区切りをつけるため、今回の公演はサークルの内部では「最終公演」という位置づけになっています。それだけに、子どもたちもお母さん達も力の入った公演になり、充実した時間を観客とともに味わう事が出来たようです。
このサークルの最終公演から、また新たな取り組みが立ち上がる事を祈らずにはおれません。子どもたちからのお手紙、会場アンケートの抜粋を別途掲載します。(下記の関連ページにて)


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