かかし座の影絵を、回転寿司で有名な「くら寿司」の店舗内に飾る試みがスタートしました!
まずは奈良・学園前店、そしてNewオープンの東京・高島平店にて、
なんと約1m×10mサイズの影絵が店内に設置され、どの席からも楽しめるようになっています。
影絵を通してお客様に「癒やし」や「安らぎ」を感じていただき、
よりくら寿司を楽しんで頂きたいというくら寿司さんの熱い想いから、今回のかかし座とのコラボレーションが決まりました。
デザインは、ほたるをテーマにした和の幻想的な風景。タイトルは「蛍幻想〜蛍が彩るやさしい世界〜」です。
それぞれのお客様が、自分だけの思いを投影できるような、影絵ならではの楽しみ方ができる情景が広がっています。
繊細なハーフトーン・シルエット※の透明感と色合いがとても綺麗ですよ!
まだ2店舗だけでの試験導入ですが、今後更なる展開があるかも!?
皆さんも是非お寿司と影絵のコラボレーション、お店で味わってみてくださいね。
奈良 学園前店の様子
※ハーフトーンシルエットとは
かかし座の創立者、とうたいりうが考案し、その後かかし座で研究・発展させてきた影絵の製作に用いられる技法です。従来の白と黒で表現する技法に対して、光を通す薄い紙を2枚、3枚と重ねることによって光に濃淡をつけ、白と黒の間にたくさんの階調をつける表現を可能にしました。