ヨーロッパ・南米各国のフェスティバル招聘作品
「Hand Shadows ANIMARE(ハンド・シャドウズ・アニマーレ)」
海外公演が今年も決定!
劇団かかし座(所在地:神奈川県横浜市、代表:後藤圭)が2009年に制作した手影絵パフォーマンス作品「Hand Shadows ANIMARE」は、ドイツでの初演以来、毎年ヨーロッパ、南米で公演ツアーを行ない、高い評価を得てきました。
2014年は、アジア地域では初上演となる、マカオ・アーツフェスティバル(5月)への招聘公演を皮切りに、3度目となるブラジルツアー(9月)、現地の劇団との交流ワークショップも予定されている韓国ツアー(10月)等を予定しています。
<Macao Arts Festival~ 概要>
フェスティバル開催期間:
2014年5月2日〜6月8日
劇団かかし座公演日程:
「Hand Shadows ANIMARE」
5月10日〜11日 15:30 / 20:00
5月12日〜14日 20:00
「影絵体験ワークショップ」
5月10日〜11日 11:00
マカオ・アーツフェスティバルは、地元のアーティスト達のプラットフォームを確立することを目的に1988年に誕生。以来四半世紀にわたり「国内芸術の発展、世界の優れた作品の普及と中国文化のプロモーション」を目指し、力を注いできた歴史ある芸術祭です。
25周年記念となる今回のフェスティバルでは、合計で31作品もの多様なプログラムを用意。また、市民に文化的・芸術的な体験を提供する200以上のイベント(アウトリーチプログラムや展示等)が企画されています。
尚、劇団かかし座は当初予定していた6公演が早々に完売し、追加公演を行なうことになっております。
<「Hand Shadows ANIMARE」〜概要>
パフォーマーの手や身体だけで様々な動物等のシルエットを生み出し、生き生きと演じるかかし座の手影絵は、コブクロ『蕾』のプロモーションビデオや、NHKみんなのうた『ゆらゆら』など、様々なメディアで取り上げられています。
この“手影絵”のみで構成されたステージが、劇団かかし座の「Hand Shadows ANIMARE(ハンド・シャドウズ・アニマーレ)」です。
現在、本作品のように手影絵によるアンサンブルを演じる劇団は国内ではかかし座のみ、海外でも極めて珍しく、オリジナリティーの高い作品となっています。
2009年のドイツでの初演以来、ヨー ロッパ各国、南米から招聘され、世界のフェスティバルでも大好評を博してきました。