ウクライナ支援チャリティー公演、盛況の内に終了

劇団かかし座、欧州ツアーメンバーによるリトアニアでのウクライナ支援チャリティー公演はおかげさまで無事に終了しました。

集まったお客様は皆とてもパワフルで、ショーを大変盛り上げてくださいました。
皆さん、言語を越えたかかし座の手影絵パフォーマンスを心から楽しんでいただけたご様子で、カーテンコールではスタンディングオベーションをいただけました。

終演後はウクライナの子ども達と手影絵のワークショップを開催し、日本から持参した「おもしろ影絵ブック」(劇団かかし座代表、後藤 圭 著)をプレゼントしました。

終演後のウクライナ人のご家族とのワークショップの模様
ウクライナの子どもたちも笑顔で手影絵を楽しんでくれました

ウクライナからのお客様は、昼の回と夜の回あわせて36名にご参加いただけました。
チケット代の収益は2883€となり、日本円にして約393,000円がASSITEJ Ukraine(「国際児童青少年舞台芸術協会」のウクライナセンター)に寄付される運びとなりました。

本公演の実施にあたり、ご支援いただきました皆さまにおかれましては、本当にありがとうございました。チャリティー公演は終了しましたが、クラウドファンディングは5月23日まで継続して実施しております。引き続きのご支援、情報拡散を賜りたく、何卒、宜しくお願い申し上げます。

プレゼントした「おもしろ影絵ブック」と

欧州リトアニアでウクライナ支援チャリティー公演のクラウドファンディング実施

劇団かかし座リトアニアチャリティー公演クラウドファンデイングページ
※クラウドファンディングのページは4月22日(金)午前0時にオープンします。

2022年5月、劇団かかし座は約3年ぶりの海外ツアーに出発します。行き先は欧州ルクセンブルクとリトアニアとドイツ。欧州では現在、皆さんもニュースで既知の通り、ウクライナがロシアの侵攻を受け、何の罪もない人々が、日々、謂れのない暴力の嵐に晒され続けています。かかし座の今回のリトアニアでのツアーは「Kaunas2022」(※)という国際文化交流の一環として実施されるものですが、このツアー中に、リトアニアにてウクライナの難民の子どもたちを対象としたチャリティー公演を企画しました。リトアニアは現在、周辺国同様にウクライナからの難民を受け入れており、その数、約4万人ともいわれています。住み慣れた祖国を突然の戦火で追われ、他の国でいつ終わるとも知れない難民生活を送るウクライナの難民の皆さん、その子どもたちに何かできることはないかと考え、現地のコーディネイターの協力を得て、チャリティー公演を実施し、チケットの収益の全額をASSITEJ Ukraine(「国際児童青少年舞台芸術協会」のウクライナセンター)に寄付し、現地に身を寄せるウクライナの子どもたちを無料で招待致します。その公演のための資金をクラウドファンディングによりご支援いただきたいのです。

上演する演目は『Hand Shadows ANIMARE 』。
言語や国境を越えて数多くの国で評価されている劇団かかし座のノンバーバルな手影絵パフォーマンスショーです。言葉は伝わらなくても手影絵動物たちが音楽に合わせ、生き生きと動く様に、せめてショーを観ている間だけでも子どもたちに笑顔になってもらいたい。このタイミングで欧州に行くチャンスを、何か自分たちにできることに繋げたい。
そのための力をお貸しください。

※「Kaunas2022」:「真のヨーロッパ統合には、お互いのアイデンティティーとも言うべき、文化の相互理解が不可欠である。」というギリシャの文化大臣メリナ・メルクーリ(当時)の提唱により、1985年に発足された制度「欧州文化首都」により、毎年、EU加盟国の中から都市を選び「欧州文化首都」として定め、一年を通して様々な芸術文化に関する行事を開催。2022年はカウナス(リトアニア)とエッシュ(ルクセンブルク)の2都市が選出され、かかし座は両都市でツアーを実施します。

チャリティー公演概要

◆タイトル
Hand Shadows ANIMARE 』
◆スケジュール
2022年5月12日 日本出発
2022年5月17日 リトアニアにてチャリティー公演
11時/19時(現地時間)の2回公演
◆劇場
Keistuolia theater(所在地: Laisvės pr. 60, Vilnius LT-05120)
The big hall has 450 seats.
1公演に450名集客
◆チケット代金
子ども3€、 大人5€
ウクライナからの難民の方は無料で招待
◆備考
渡航中の他の日程は移動日と他のフェスティバル関連の公演日となります。

会場となる「Keistuolia theater」

【クラウドファンディングのプロジェクト概要】
・タイトル:『欧州リトアニアで、ウクライナの難⺠の子どもたちを手影絵ショーに招待したい』
・実施サービス:「MotionGallery」(目標金額に達しない場合でもリターンを履行するALL-in方式)
・目標金額:2,500,000円
・実施期間:2022年4月22日(金)〜5月23日(月)
・資金の用途:
(1)リトアニアでのチャリティ公演にかかる費用(人件費、制作費)
※現地で集まったチケット代は全額をASSITEJ Ukraine(「国際児童⻘少年舞台芸術協会」の ウクライナセンター)に寄付し、ウクライナの難⺠の方は無料招待致します。
(2)リターン(返礼品)製作費
(3)「MotionGallery」手数料
・リターン(抜粋): 「スマフォ用シャドウアート壁紙」「シャドウアート便箋」「劇団かかし座代表、後藤圭と舞台部 メンバー全員の直筆御礼色紙」「ウクライナカラーの劇団かかし座創立70周年記念Tシャツ」、他 ※本プロジェクトは All in方式での実施であり、海外ツアーは確定していることから、目標金額未達成の 場合も劇団の運営費などから補填することで、チャリティ公演を行い、リターンを履行します。

リターンのスマフォ用壁紙bタイプ
リターンのウクライナカラー劇団かかし座創立70周年記念Tシャツ

日々のニュースでウクライナの惨状を知るにつれ、何か自分にできることはないかと思う方は多いと思います。既に何かのアクションを起こしている方も少なくないと思います。かかし座の今回のツアーはルクセンブルク(Esch2022)、リトアニア(Kaunas2022)、ドイツ(NIPPON CONNECTION)にて各地のフェスティバルに出演するためにもともと企画されていたものですが、このタイミングで欧州に行くからには、自分達ができることを精一杯やりたいと思っています。
かかし座にしかできないこと。
それは、国境や言葉の壁を越えて影絵で楽しさを届けること。
応援いただいた方、一人一人の思いを必ずウクライナの子どもたちに届けてきます。
先のクラウドファンディングでたくさんのご支援をいただいたばかりで、本当に恐縮ですが、どうか今一度、私たちに力をお貸しください。
よろしくお願い申し上げます。

ドイツ・フランクフルト市で開催される日本映画祭 『NIPPON CONNECTION』で『Hand Shadows ANIMARE』をライブ配信

横浜市とパートナー都市協定を締結しているドイツ、フランクフルト市では、毎年、日本映画祭『ニッポン・コネクション NIPPON CONNECTION』を開催しています。
今年2021年は、そのパートナー都市協定10周年、そして日独国交160周年の節目の年となります。その記念すべき年に、かかし座がオンラインにてライブ、ワークショップ等を実施することになりました。ドイツといえば、2009年に『Hand Shadows ANIMARE』のワールドプレミアを実施した国。また、翌年2010年には同国ボーフムでの上演があり、2020年には横浜市で毎年行われているドイツクリスマスマーケットin都筑へのオンライン参加をしたりと、ドイツは何かと縁がある国なのです。
(参考まで、かかし座のある横浜市都筑区は、実はドイツの方が多く在住されています)
今回は、フランクフルト市、そしてドイツ市民の方々を対象としたライブパフォーマンスやワークショップ、ドキュメンタリー映画『影たちの祭り』の上映を実施します。日本でも視聴、参加が出来ます。ライブ・パフォーマンスは、時差の関係で日本だと遅い配信となりますが、ぜひチェックしてみてください。
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1、オンライン・スケジュール
◇ パフォーマンス『Hand Shadows ANIMARE』※1
6月5日(土)21:00〜22:15(JST日本時間) 14:00〜15:15(CEST ドイツ時間)
チケット申込はこちら
◇ハンドシャドウ・ワークショップ zoomを使用したワークショップ※2
6月5日(土)23:00〜24:00(JST日本時間) 16:00〜17:00(CEST ドイツ時間)
チケット申込はこちら
◇ドキュメンタリー映画『影たちの祭り』配信(独語字幕付)※3
“ザ バックステージ オブ Hand Shadows ANIMARE” 影絵パフォーマンスの”影”を創造する舞台裏を描いた、ドキュメンタリー映画
6月1日(火)〜6日(日) オン・デマンド配信
視聴サイトはこちら
※1※2 NIPPON CONNECTIONサイトにてチケット販売
※3 同サイトにて期間内は無料視聴 全て独英語、一部日本語表記あり

NIPPON CONNECTIONとは
日本映画祭「ニッポン・コネクション」は日本映画に関する世界最大のプラットフォームであり、毎年初夏6日に亘りドイツのフランクフルト市内の劇場(Künstlerhaus Mousonturm、Theater Willy Praml in der Naxoshalle)を始めとする複数の会場で開催される。今年で21回目の開催。当映画祭は厳選された映画プログラムや文化プログラムを通じて、伝統から現代に至るまで日本の多彩な面を紹介。今年は、ハイブリッドでの開催となる。NIPPON CONNECTION Website
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NHK Eテレ「にっぽんの芸能」出演!

2021年5月7日(金)NHK Eテレ「にっぽんの芸能」にかかし座が出演します!
人間国宝の今藤政太郎(いまふじ まさたろう)先生が、昭和41年に作曲された、篠笛や琴など、和楽器の合奏で奏でられる楽曲「みにくいあひるの子」にあわせて、ハンド・シャドウ・パフォーマンスを実演します。
「みにくいあひるの子」は、かかし座のパフォーマンスでもお馴染みの演目ですが、今回は今藤先生がお作りになった楽曲と物語で演じられる、この番組でしか見ることのできない、特別なプログラムとなっています。新しい手影絵も登場しますので、ぜひじっくりとご覧ください。
パフォーマンスの前には、番組MCでいらっしゃる俳優の高橋英樹さんに、代表の後藤が影絵の歴史をお話し、団員の菊本香代とともに、手影絵をご紹介するコーナーもあります。
どうぞ宜しくお願い致します。
▶「にっぽんの芸能」
NHK Eテレ
2021年5月7日(金) 21時~21時55分
「親子でたのしむ和の音色」
再放送:5月10日(月) 0時~0時55分
番組HP
IMG-2435収録の合間の一枚。写真前列向かって右から二番目が今藤政太郎先生。
 
 

日本テレビ「ヒルナンデス!」に影絵女子出演!

日本テレビで平日11:55~13:55放送中の「ヒルナンデス!」の3月24日(水)放送回に劇団かかし座所属の影絵パフォーマンスユニット“影絵女子”が出演しました。
出演したのは毎週水曜日放送の「ある世界で大成功!一体何者!?」という企画で、ある業種、分野で活躍中の人物・団体を取り上げ、一体、どんな世界で活躍しているのかを出演者がヒントをもとに当てるというもの。
事前に収録した“影絵女子”メンバーの稽古風景や、リーダーの“さく”(櫻本なつみ)の自宅での様子(本人による完全リモート撮影でした)が、およそ15分に渡って紹介されました。(余談ですが、実際にはメンバー個々のインタビューや、“さく”の自宅でのトレーニング風景や冷蔵庫の中身など、放送には登場しなかった、たくさんの素材を収録していただいてました)
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放送後はかかし座YouTubeチャンネルの登録者数や、各公式SNSのフォロワーも増え、“影絵女子”や“かかし座”に関するたくさんの投稿も見られました。
先日、公式Tik Tokのフォロワー数が25万人を突破して、ますます快調の“影絵女子”。
今後もLIVEやYouTubeチャンネルでの企画等、様々な活躍を展開していきますので、どうぞよろしくお願い致します。
影絵女子_宣材差し替え影絵女子(画面向かって左から)
さく(櫻本なつみ)
ちっぴ(梅原千尋)
かよっぺ(菊本香代)
ゆーゆ(松本侑子)
 
 

舞台【5 Guys Shakespeare Act 1:[HAMLET]】 影絵シーン製作に協力!

ウィリアム・シェイクスピア原作の四大悲劇の中でも著名な「ハムレット」を、男性俳優5人、ミュージカル仕立てで演じるという挑戦的な舞台、5Guys Shakespeare Act 1:[HAMLET]にて、劇団かかし座代表の後藤圭と飯田周一が影絵シーンの指導で、美術部が影絵美術製作で協力しました。
どのシーンの影絵の指導をしたのかはご覧になってのお楽しみですが、物語の中でとても効果的に使われています。
キャストの皆さんは、主演の岡宮来夢さんをはじめ、歌って踊れる俳優さんばっかりなのですが、影絵はもちろん初めての体験。お稽古初めはどんなふうに演じたらいいのか…というところでしたが、そこは皆さん一流の俳優さんです! お稽古の中で見事に会得しておられました。
上演は11月23日まで、品川プリンスホテルステラボールにて上演しております。
また、千秋楽の配信も決定したようです。ライブ配信でもぜひ、本公演を、そして、影絵のシーンも是非併せてお楽しみください!
(筆:飯田周一)
【公演概要】
『5 Guys Shakespeare Act 1:[HAMLET]』
公演期間:11月19日(木)〜11月23日(月)
会場:品川プリンスホテル ステラボール
公式Website
生配信情報
(有料となります)
・シアターコンプレックス生配信
■生配信日時:2020 年 11 月 23 日(月・祝)千秋楽公演
■アーカイブ配信:2020 年 11 月 24 日(火)18:00~12 月1日(火)23:59
■視聴はこちら
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映画『影たちの祭り』図書室・図書館・ライブラリー向けDVD発売!

劇団かかし座の大胆かつ繊細なパフォーマンス「Hand Shadows ANIMARE(ハンド・シャドウズ・アニマーレ)」のバックステージに肉迫し、2013年に劇場公開されたドキュメンタリー映画『影たちの祭り』が、この度 図書室・図書館・ライブラリー向けDVDとして発売を開始しました。 
お近くの公共図書館などに「リクエスト」を出していただければ、図書館からの貸出しや館内での視聴ができるようになる可能性が高いです。

現在人気急上昇中のユニット「影絵女子」のメンバーも出演している本作品。
劇団かかし座の手影絵の魅力がたっぷりつまった『影たちの祭り』を、この機会に是非ご覧ください。
『影たちの祭り』特設webサイト
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出演:飯田周一 石井世紀 市瀬愛香 菊本香代 櫻本なつみ 後藤 圭(劇団かかし座)
構成・撮影・編集・監督:大嶋 拓
東京公演撮影:石田 直
特別協力:若林一郎
機材協力:ニューシネマワークショップ
製作・配給:「影たちの祭り」パートナーズ
2013年劇場公開作品 カラー・ 88分
発売元:株式会社為一(イイツ)

「ふしぎな時間もしもの国で-ONCE UPON A DREAMING-」ご来場誠にありがとうございました!

世田谷パプリックシアター提携、劇団かかし座主催公演「ふしぎな時間もしもの国で-ONCE UPON A DREAMING-」ご来場誠にありがとうございました!
8月4日から6日まで、世田谷パブリックシアター、シアタートラムにて上演された「ふしぎな時間もしもの国で-ONCE UPON A DREAMING-」、今回は、お客様に劇場まで足をお運びいただきながら、ライブ配信も数回行う全5公演でした。
この場を借りて、ご来場、ご視聴いただいたお客様に厚く御礼申し上げます。
本公演は、新型コロナウイルス感染症の影響で開催が危ぶまれておりましたが、緊急事態宣言解除後、世田谷パブリックシアターとも調整を重ね、座席数を3分の1に減らすなどの感染症対策を徹底し、また、ご来場が難しいお客様のために一部公演をライブにて同時配信(1週間のアーカイブ視聴付き)を行うということで合意し、上演が実現しました。
チケット販売開始後も、感染者が増え、不安も高まる状況でしたが、無事に8月4日の初日、そして6日の千穐楽を迎える事が出来、演出の太宰先生はじめスタッフ一同も大変嬉しく思っております。
やはり、劇場にお客様が通われる姿というのはとてもいいなあとつくづく思います。子どもたちがチケットを手にしてご来場される(今回はお客様ご自身でチケットをもぎっていただきました)際のワクワクした表情、公演が終わって出てくる際のにこやかな表情を見るにつけ、劇場での観劇体験の大事さを改めて感じました。最終日は、有料座席がほぼ満席となり。1席ごとに席が空いての満席というのも奇妙な感じですが、不思議と満席の充足感を味わうことができました。
今回は、かかし座では初の、有料でのライブ配信を実施しました。カメラを4台使用してマルチアングルでの収録を行い、通常では絶対に見ることのできないスクリーン裏でのパフォーマーたちのアンサンブルが同時視聴できるのは、映像だからこそ出来る新しい試みでした。また、ご自宅でご家族ご友人同士でお楽しみいただける気軽さも良かったというご意見も頂きましたが、反面、一部のご視聴者の皆様からは、配信が停止して動画が何度も止まるといったご意見もございました。公演終了後、配信担当の会社と原因について調査を行い、満足にご覧いただけなかったお客様におかれましては、アーカイブ配信期間を延長するといった対応をとらせていただいました。今後、ライブ配信を使用した公演は増えてきますので、さらに信頼できるライブ配信にすべく、関係者一同で対応してまいります。
劇団かかし座は今後とも、お客様にワクワク、ドキドキをお届けするため、尽力してまいります。どうぞ引き続きのご愛顧、ご声援をよろしくお願いいたします。
(劇団かかし座 企画営業部:飯田周一 筆)
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『Hand Shadows ANIMARE for KIDS』が「児童福祉文化財」に選定!

世界各国で絶賛されている、劇団かかし座究極の手影絵ショー『Hand Shadows ANIMARE』を、さらにファミリー層にお楽しみいただけるよう、一部演出をリニューアルした『Hand Shadows ANIMARE for KIDS』。

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『Hand Shadows ANIMARE for KIDSの一場面』

本年2月に横浜人形の家あかいくつ劇場で上演し、大好評をいただいた同作品が、この度、厚生労働省の推薦をいただき、「厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財」に選定されました!

劇団員一同、これを励みとし、今後上演の際は、より多くのお客様にご覧いただきたく、より精進を重ねてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。
劇団かかし座代表の後藤圭を中心に、向かって左から出演者の石井世紀、梅原千尋、櫻本なつみ、松本侑子
劇団かかし座代表の後藤圭を中心に、向かって左から出演者の石井世紀、梅原千尋、櫻本なつみ、松本侑子

無料野外LIVE & You Tube LIVE配信決定!

新型コロナウィルス対策で、かかし座の公演も『お囃子・影絵劇場かぐや姫』をはじめとして、いくつかの公演が中止となってしまいました。
教育の現場やエンターテイメント業界など、世のあらゆるものが、中止・延期・自粛といった、閉塞感が強まる中、「こういう時期だからこそ、みんなが楽しめるエンターテイメントを発信したい!」という思いから、かかし座では二つのアクションを興します。
その1
「無料野外LIVE開催」
昨年の7月と12月にもおじゃました、横浜市営地下鉄「センター南」駅横のライブスポット“セン南えきヨコ”での無料野外LIVEを三度開催致します。
閉鎖され、かつお客様が密集した状態での観劇を避けるために、お客様同士が距離をとって、風通しの良い屋外で手影絵パフォーマンスをお楽しみいただけるよう、企画致しました。
◆スケジュール
3月13日(金)「影絵女子無料Hand Shadow LIVE」
3月14日(土) 「Hand Shadow Show」
3月21日(土) 「Hand Shadow Show」
3月28日(土) 「Hand Shadow Show」
時間はいずれも18時15分頃からを予定しています。
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その2
You Tube LIVE配信
こちらは、かかし座では、初めての企画となります。
現在、様々な動画を配信している「かかし座You Tubeチャンネル」にて影絵劇を生中継(配信)し、リアルタイムでご自宅にいながらお楽しみいただきたいという思いから、「お家で楽しむかかし座劇場」を企画致しました。
◆スケジュール
3月9日(月) 三びきのこぶた 11:00〜 15:00〜
3月17日(火) ぶんぶくちゃがま 17:00〜
3月24日(火) 赤ずきん 11:00〜 15:00〜
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是非、リアルタイムでお楽しみいただきたいですが、もし見逃されても、動画が保存されますので、後で観て頂くことも可能です。
チャンネル登録をしていただきますと、スムーズにご覧いただける上に、今後、新しい動画を配信する際、お知らせが届くなどのメリットがありますので、どうぞ、よろしくお願い致します。
かかし座You Tubeチャンネル