大黒幕や袖幕のバトンの吊り変えなど、小屋付の技師であるハク氏らの協力のもと仕込みが進む。かかし座は問題となっていた電源(変圧器持って来て正解)と音響が無事にセッティングでき、会場のスピーカーから音が出たときは、出発前に変換器具を貸してくれた音響「ふおるく」のワル(都藤さん)が、可愛い天使に思える程うれしかった。
あとは照明が形になれば一段落と思っていたら齋藤氏が苦戦している様子。どうやら灯体の数はあるが使えるのは何灯も無いらしく、さらに調光卓の調子が悪い為フェーダーによっては下げるとチカチカ点滅する始末。齋藤氏は頭を抱える。
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